野々井透「棕櫚を燃やす」
2025年度 大学入学共通テスト 追試験 第2問
現在木蓮の花びらが落ちる、澄香帰宅後の庭先の午後
どこ私・澄香・父が暮らす家の庭(木蓮・棕櫚)
だれ春野=私。転職を重ね、現職は3年目
澄香。妹。美大卒。現職3年目で最長
父。些細な事を褒め、どの生き方も受け入れる人
みんなのふつうの中が安楽に思えつつ、信念を持つことを恐れる
⇨父の「さもありなん」=そんなこともあるだろうさ
⇨くっつき過ぎ〜に隙間ができ、執着を手放して楽になる
私の中にある二つの傾き
みんなのふつうの中へ
自分のふつうを通す側へ
寄っていく先
破れそうな球体の中が安楽に思える
自分のふつうを優先しがち
引き止める思い
脆いと知っていてなお流される
誰かへの暴力になるのではと恐れる
限定この板挟みの解消は本文末尾でも明示されない。父の受容は解決ではなく距離を与える