北川東子「歴史の必然性について――私たちは歴史の一部である」
2023年度 大学入学共通テスト 追試験 第1問
私たちは歴史の一部でもあるが、一部でしかない。──そのような私たちは、歴史とどう関わるべきか。
歴史とのかかわり方
外から関わる——ゆるい関心
内から関わる——証言
立場
歴史の当事者ではない(一部でしかない)
歴史の一部でもある(無関係ではない)
きっかけ
「自分の不在」の意識
「歴史の捏造」への怒り
歴史理解の基盤
史料と解釈学的距離(観察者の客観性)
自分の体験
関わり方
歴史家に委ね、間接的に関わる
みずから名乗り出て証言する
限定二つは対等な二択ではない。ふだんの基調はゆるい関心。内在は怒りのときに噴き出す試みにとどまる。